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- きど皮ふ科
- ケミカルピーリング
ケミカルピーリング
- しみ・そばかす
- 肝斑
- ニキビ
- ニキビ痕
- 毛穴
- 色素沈着
ケミカルピーリングとは
- ケミカルピーリングは、皮膚に薬剤を塗布し肌の古い角質を取り除くことで、肌のターンオーバーを改善する治療です。 古い角質を取り除きターンオーバーを正常化することで、角質にあるメラニンが少しずつ排出され、肝斑やしみのできやすい肌を改善する効果があります。 また、毛穴に詰まった角栓も取り除き、ニキビや毛穴の引き締めに効果があります。
ケミカルピーリングをお勧めする症状
ケミカルピーリングは、肌表面に薬剤を塗布して古い角質を取除いていく治療です。患者様によっては、治療直後に少し赤味が出たりヒリヒリすることがあります。当日・翌日には治まりますのでご安心ください。
- しみ・そばかす・肝斑・ニキビ痕・色素沈着
- 肌のターンオーバーを整え、メラニン色素の排出を促すことで、しみ・そばかす、ニキビ痕などの色素沈着の改善を行います。

- ニキビ
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ニキビになる前に、毛穴の古い角質や角栓をケミカルピーリングで取り除くことで、予防をすることができます。
また、皮膚の表面に増殖しているニキビ菌を殺菌して、ニキビができにくい肌を作ります。

- 毛穴
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ピーリングは古い角質をはがすと同時に、毛穴の汚れを奥から溶かし出す効果もあります。
毛穴に詰まった汚れ・角栓を取除くことで、毛穴の引き締めを行います。

ケミカルピーリングで使用する薬剤
ケミカルピーリングに使用する薬品は、日本人に最も適しているといわれるグリコール酸とサリチル酸マクロゴールを使用します。
グリコール酸は、フルーツ酸の一種で分子量が小さく肌に浸透しやすい性質を持ちます。サリチル酸マクロゴールは、脂溶性で肌になじみやすく毛穴に詰まった皮脂を溶かしながら浸透していくので、角栓の除去やニキビの改善に効果的です。
濃度は患者様の肌質、皮膚症状によって調整しております。
併用をお勧めする治療法
- イオン導入
- ケミカルピーリング後は、古い角質が除去された肌に、ビタミンC・トラネキサム酸などの美肌成分をイオン導入で導入するのがお勧めです。

施術の流れ
- STEP1.カウンセリング
- 患者様のお悩みを詳しくお聞きし、お悩みに合わせた最適な治療方法をご提案いたします。

- STEP2.洗顔
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洗顔をしていただきます。
※クレンジング剤・洗顔料はご用意していますが、施術後のメイク道具はご用意していませんのでご持参ください。

- STEP3.施術
- 症状にあわせたピーリング剤を塗布します。5~10分浸透させた後、ピーリング剤を拭き取ります。グリコール酸の場合は、中和剤を塗布します。最後に洗顔し、冷却パックでクーリングを行います。

- STEP4.パック
- ビタミンCローションパックを行います。

料金表
施術名 | 料金 |
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ミルクピールまたはマスクピール 各1回 | ¥8,800 |
各種薬剤 5回コース | ¥38,500 |
※診察料込み
・当院では美容治療を自由診療で行っています。
・診察料、施術価格は全て税込表示となっております。
Q&A
- 施術後に気をつけることはありますか?
- ピーリング直後の肌は敏感になっています。強くこすらず、そっと洗顔やお化粧をしてください。また、約1週間は強い紫外線にはあたらないようにご注意ください。新しいお化粧品、スクラブ、パックなどもお避けください。
- どの位の頻度で治療を行えばよいですか?
- グリコール酸は2週間に1回を6~10回、サリチル酸マクロゴールは1ヶ月に1回を3~4回治療を受けていただくと、効果を実感していただけます。(個人差があります。)