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- きど皮ふ科
- 脱毛症・AGA
脱毛症・AGA
AGA(男性型脱毛症)とは
AGAとは、男性型脱毛症のことを言います。
「額の生え際が後退する」「頭頂部の毛が薄くなる」などの症状
が特徴で、患者様によっては20代から症状が出てくる方もいらっしゃいます。
AGA(男性型脱毛症)の原因
AGA(男性型脱毛症)の主な原因として、男性ホルモンの影響があります。 男性ホルモンの一種であるテストステロンが、 5α-還元酵素によって、 強い脱毛効果のあるジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変わると、ヘアサイクルに悪影響を与え、薄毛を引き起こします。 AGAのその他の原因としては、食生活の乱れ、喫煙、睡眠不足、ストレスなどがあるといわれています。
AGA(男性型脱毛症)の治療法
- プロペシア
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AGAの治療で代表的な薬がプロペシア(成分フィナステリド)です。
プロペシアは、抜け毛の原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT) の生成を抑えることで、
抜け毛を減らし、男性型脱毛症の進行を防ぎます。
服用方法:成人男性は1日1回1錠服用

診察時、半年に1回経過写真を撮らせていただき、患者様にも効果を客観的に見ていただきます。
料金表
プロペシア | 料金 |
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プロペシア錠のジェネリック薬 フィナステリド錠1mg「ファイザー」28日分 |
¥7,700 |
※診察料込み
・当院では美容治療を自由診療で行っています。
・診察料、施術価格は全て税込表示となっております。
Q&A
- 発毛しない人もいるのですか?
- 90%の人で、抜け毛の進行を抑える効果、あるいは改善効果が認められています。 ただし、10%程度の人は抜け毛が進行してしまうので、「100%発毛する」とは言いきれません。
- どのくらいで効き始めますか?
- 治療の効果は、抜け毛が減ったかどうかが目安になり、その判断には6ヵ月の服用が必要となります。
- プロペシアは、健康保険が適用になりますか?
- プロペシアは、健康保険は適用されません。全額自己負担になります。
- 薄毛が改善したら服用をやめてもいいですか?
- 服用をやめると、薬の効果がなくなり、再び薄毛が進行します。
- プロペシアはいつ飲むのが効果的ですか?
- 食事の影響を受けませんので、いつでも服用が可能です。忘れずに服用するには毎日決まった時間帯に服用することをお勧めします。
- 副作用はありますか?
- 主な副作用は胃部不快感、性欲減退、勃起機能不全などがありますが、大部分の症例で投与継続可能でした。 また服用を中止することで回復しました。 まれに、全身倦怠感などの肝機能障害の症状があらわれる可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診察を受けてください。